新年あけましておめでとうございます。
今年のお参りは護国神社となりました。
先に荘内神社で大名参り。ネットの情報でも「荘内神社のご利益は?鶴ケ岡城本丸址に鎮座し荘内藩の歴代藩主を祀る。」とあるように神話の神様がメインではないので大名藩主のお墓参りにはなりますが、観光スポットでは有名な場所ですので、今年は天気も穏やかでしたので、地元氏神様からこちらへ。
参拝のメインは、鶴岡護国神社、御城稲荷神社。
どちらも荘内神社が置かれる鶴岡公園にあります。
鶴岡護国神社(引用)
戊辰の役・西南の役に殉じた藩士の霊をお祀りするため、酒井家13代藩主酒井忠篤(ただずみ)公が鶴ヶ岡城御金蔵址に明治28年(1895年)に創建しました。その後も、国の存亡をかけた諸外国との戦い(日清・日露・第一次世界大戦・昭和の未曾有の大東亜戦争)で、国家のために殉じた方々を英霊としてお祀りしております。
御城稲荷神社(引用)
宝永5年(1708年)創建。鶴ヶ岡城内に鎮座する神社で、御城時代の唯一の建築物です。
六代藩主酒井忠真(ただざね)公が、城内鎮守として社殿を建立されました。明治に入りお城は取り壊されましたが、一般民衆の崇敬が厚かったため、廃社を免れました。商売繁盛・五穀豊穣のご利益があり、たくさんの朱色の鳥居が特徴的でとても綺麗です。
●御祭神●(引用)
倉稲魂神(うかのみたまのかみ)・・・すべての食物と稲の生育を守護
太市姫神(おおいちひめのかみ)・・・農耕、食物の神
五十猛神(いそたけるのかみ)・・・林業の神
須佐之男神(すさのおのかみ)・・・海原を治める嵐の神
大己貴神(おおなむちのかみ)・・・農業、商業の神
引用元:https://jinjahan.com/about/
うかのみたま、おおなむち、いたける、すさのお、すごいご利益パワースポットですね。取り壊される予定が、さすが残るだけあるのも歴史がパワースポットを物語ります。いたけるのみこと(上記ではイソタケル)は、すさのおのみことの子孫ですね。
<Search Labs AIによる結果>
五十猛命(いそたけるのみこと)は、林業や種子業、自然保護などの神徳があるとされ、次のようなご利益があるとされています。厄除け、病気平癒、商売繁盛、開運招福、悪疫退散、 造船、航海安全、大漁。五十猛命は、スサノオ尊と櫛名田比売の息子で、古事記では大屋毘古神(おおやびこのかみ)とも表記されます。スサノオが高天原を追放された際に多くの木の種を持ち去り、日本に根付いたとされています。また、『古事記』には大国主神(おほくにぬしのかみ)の生命を救った話が記されており、「いのち神」としても信仰されています。
ここでも「大国主神」が関わり、オオクニヌシの別名が「大己貴神(オオナムチ)」でありますから、荘内神社に観光した後は、必ず鶴岡護国神社(英霊)や御城稲荷神社(土地神)を参拝することで、隠れた名所パワースポットのご利益が授かれることは明白ですね。
庄内地方の鶴岡の歴史からも、鶴岡護国神社と御城稲荷神社こそが、知る人ぞ知る隠れたパワースポット、といったところでしょう。
これらの情報はスピリチュアルに関心がある方はご存知の方も多く、別に私が勝手に妄想しているのではなく、インターネットで公開されている通り多数のエビデンスがありますので、気になる人は自分で調べてみると理解が深まることでしょう。
参拝しながら、歴史を感じて、今を生きる。
ありがたいものです。感謝しかないですね。
2025年、本年もよろしくお願いします。 “2025年1月1日あけましておめでとうございます” の続きを読む